ぞうさんの鼻のイメージでクラブに振られることが飛距離を伸ばす

飛距離アップを期待するならクラブに振られることが大事だと中井学プロは言ってます。

イメージとしてはクラブヘッドがぞうさんの鼻のようなイメージです。

ボールにしっかり当てようとか、強く叩こうというイメージを持つのではなくてクラブに振られるということを考えることが飛距離アップに大事なことだと中井学プロ言ってます。

それでは動画の内容に入っていきます。

～～ここから～～

距離を出すにはクラブに振られることが大事。

距離を出そうとするときにしっかり振ろうとかしっかり当ててやろうと思っていませんか？

振り切りを速く、減速しないで振ろうというイメージは大切ですが、結局速く振ろうとしてフィニッシュまで力んで腕を振ろうとするのが落とし穴です。

自分がクラブを振るのではなくて、クラブに振られる感覚が大事です。

クラブに振られる感覚があると飛距離アップが可能です。

グリップだけは通常通り握って、クラブヘッドをぞうさんの鼻のように左右にだらーんとリラックスした感じでクラブに振られること。

動画にあるようにクラブに振られてあげるぐらいの感じでＯＫです。

フィニッシュをここに取るとかイメージしてスイングするとクラブの流れを妨げてしまうことになります。

よくバスケットの選手などは舌を出してシュートを打ったりしますが、

リラックスしてだらーんとクラブを振るためにクラブの重さを感じて振ることが大事です。

バックスイングもフォロースルーもこれが正しいと思って今まで上げて下していたことがクラブの動きを妨げていた可能性があります。

自分の感覚的なところで腕でクラブを操作してしているとクラブの正しい軌道を妨げてしまうことになりますのでもっとクラブに振られる感覚をみつけることがボールを遠くへ飛ばすためのポイントです。

体を速く回転するほうがクラブは本当は安定するということです。

体の回転を遅くする方がクラブが安定しないということですね。

～～ここまで～～

これは藤田寛之プロのでんでん太鼓の要領でスイングするという意味にもよく似ていますね。

でんでん太鼓の要領でヘッドスピードを上げ、飛距離アップする藤田寛之プロの教え

まずはクラブに振られるということ、そしてクラブの正しい動きを妨げないために腕は振るのではなくて、クラブに振られる「ぞうさんの鼻」をイメージしてスイングする練習をしてみましょう。

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