リズムシンクロ打法森本式レビュー、実践、感想、試してみた

今回は森本式しなり活用式打法のリズムシンクロ打法を購入して実践した感想をレビューしたいと思います。

こちらのゴルフ教材はセールスページの頭が強烈な印象でした。

 

以下の動画がセールスページの上部に掲載されています。

 

小学生の女の子がドライバーナイスショットを連発している動画が印象的でした。

リズムシンクロ打法のセールスページ

小学生の女の子がこんなに飛ばせるなら大人の俺ならどうなるのか？

 

リズムシンクロ打法の内容が気になってました。

そして、飛距離を伸ばしたいと思っていたので思い切って購入しました。

 

リズムシンクロという意味がよくわかりませんが、特にリズムシンクロには意味がなく１軸スイングを森本さんは教材の中で紹介しています。

 

要は体重移動を抑え１軸でスイングすることによりミート率が上がるので飛距離が伸びるという方向で解説されている教材です。

 

教材は動画解説とＰＤＦマニュアルの２通りのパターンが用意されています。

 

内容は動画もＰＤＦも同じです。

ＰＤＦは動画の文字起こししたものをまとめているものだと思っていいです。

飛距離アップしたいと思った僕としては、正直このリズムシンクロ打法に関して真新しい練習方法やテクニックを得ることはなかったです。

 

もとから知っているゴルフノウハウばかりだったので新しく得た情報というのはほとんどなかったです。

 

ちなみに「右足の内側のくるぶしをダウンスイングで地面に押し付けるようにする」

これにより下半身の力をボールに伝えることができるので飛距離がアップすると森本さんはおっしゃっています。

 

森本さんのインパクトでの右足のくるぶしに注目してください。

 

つまりこういうことなんです。

僕がこの教材で学んだことは、飛ばしに必要な右足かかとの粘りです。

このように地面を抑え込むように右足の内くるぶしを粘らせるという動きです。

 

実際に実践してみたところ「お！なんとなく飛んでいるような気がするな～！」と思えました。

でも、数十球打っていくうちに下半身が左へスエーしやすいようでアイアンでシャンクが出始め、そのうちシャンクが止まらなくなったので僕には合わないと思いました。

僕の場合、右の内側くるぶしを地面に押し付けるイメージで使うと腰が左へスエーし、そのため手元がボール方向と飛球方向へ出すぎて極端にハンドファーストでインサイドからクラブが下りてくるためシャンクが出てしまう。

 

人によってはダウンスイングで右足のかかとが早く浮かないように右足の内側のくるぶしを地面に押し付けるようにスイングすると力がボールに伝わるのかもしれません。

 

僕の場合はこれがよろしくない方向へ行ったのでやめました。

 

リズムシンクロ打法は体の小さい非力な方や女性など、体力で劣る方が飛距離を伸ばすためにクラブのしなりを使って飛ばしたいという理論はいいと思います。

ただ、僕としては一軸でスイングするよりも二軸でスイングしたほうが強くボールをインパクトで押すことができるので体のパワーをボールに伝えることができるのは二軸スイングだと思います。

 

以下も教材の中の一部になりますが、ハンガーを使った腕の練習方法と下半身でダウンスイングをひっぱってくるという動きを解説されています。

 

リズムシンクロ打法においてトップからの切り返しで腕を動かすことは一切不要だと森本さんは言ってます。

あくまで下半身主導でダウンスイングを開始する。

下半身の切り返しでダウンスイングを開始することにより上半身との捻転差が生まれる。

これにより飛距離を伸ばすことを可能とする。

飛距離アップするためには体の捻転差というのが大事になります。

僕的にはこれはもともと知っていたことなので特に新しい感動はありませんでした。

 

そして、先ほどもお伝えしましたが、右足は地面を抑え込む意識でインパクト。

こうすることにより右足かかとが早く回転しないため、上体の起き上がりも防ぐことができると森本さんは言ってます。

リズムシンクロ打法の飛距離アップのコツはこの「右足の粘り」を唱えています。

人によってはこの右足の粘りがスイングを良い方向へ向かわせるのかもしれません。

もちろん人によっては飛距離アップにつながることも十分考えられます。

 

ただ、僕の中ではこのイメージでスイングすると左サイドへ体が流れてしまって、腰がスエーしてしまいアイアンがシャンクに悩まされます。

特にショートアイアンほどシャンクが出やすくなってしまいました。

まあ、僕には合ってなかったのだろうと思います。

 

僕としては飛距離アップを目的とするならそれに特化した教材がおすすめです。

 

飛距離アップに特化した教材をお求めならドラコンプロの安楽選手のシンプルに最大飛距離を出すレッスンがお勧めです。

 

 -飛距離アップ教材レビュー