アドレスで左腕を柔らかく使うことで飛距離アップを可能とする

ドライバーなどの飛距離を出したいクラブではアドれにも気を使うことが大事です。

ヘッドスピードを上げて打つためにはアドレスで左腕を柔らかくかまえることがポイントになります。

そこで、飛距離を出すために両腕と肩でできるアドレスの形は二等辺三角形よりも両腕を若干曲げる形で構える五角形でスイングしたほうがいいです。

そうすることにより、左腕を柔らかく使用することができるのでクラブヘッドが走って飛距離が伸びます。

よくアドレスでは肩と両腕の二等辺三角形を崩さずにと言われたことがあるかと思います。

これは当たり前に言われていることで、ゴルフのセオリーになっていると言ってもおかしくありませんが、これはどうかと思います。

僕はゴルフを始めて短いクラブから練習し行きました。

短いクラブが満足に打てないのに長いクラブが打てるわけがないと思っていたからです。

そこで、まずはピッチングウェッジから練習を開始して、それが満足に打てるようになったら９番アイアンを練習してこれも満足に打てるようになったら８番アイアンと徐々に番手を上げていきそれぞれ満足に打てるようになるまで練習していました。

いきなりドライバーを握らずに徐々に番手を上げていき順を追って一つ一つのクラブを満足に打てるようになるまで練習したほうが近道だと思ったからです。

そこで、あることに気づきました。

アプローチなどの場合とは異なり、７番アイアンなどのミドルアイアンの場合は左腕の硬さが同じだと上手く打てないということです。

７番アイアン、６番アイアン、５番アイアンなどの距離を出していく必要がある番手では左腕を柔らかく使う必要があるということ。

両腕を伸ばした状態でアドレスしては堅苦しいのでアドレスでの二等辺三角形（肩と両腕が作る形）がおかしいのではないか？と思ったのです。

これは特に５番ウッドを使うときなどには顕著にあらわれます。

それから距離を出すクラブでは左腕を柔らかくして握り若干右腕も左腕も折るようにし、五角形でアドレスするようにしたのです。

これはクラブをスムーズに振ることに着目して僕が飛ばすための理想の上半身の脱力の形として取り入れていることです。

多くの方はアドレスでビンビンに左腕を伸ばしてかまえています。

これでは出る飛距離も出てくれません。

左腕を少し曲げて柔らかく使うことにより飛距離はアップします。

飛ばすために体の軸はしっかりとさせなければなりませんが、左腕は柔らかく使うべきだと思います。

左腕を柔らかく使うことによりクラブヘッドを加速させることができます。
そして、加速したクラブヘッドが強くボールを叩いてくれるのでインパクトが強烈になり飛距離アップにつながるのです。

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