竹ぼうきを使って飛距離アップする海老原治プロの教え
2020/05/16
さて、今回も飛距離アップのための動画となります。
海老原治プロ直伝の飛距離アップの方法となります。
シニアプの飛距離アップのスゴ技として紹介されています。
海老原治プロは飛距離を伸ばすためにシンプルな練習をされています。
それは竹ぼうきを使っての練習です。
64歳でマックスの飛距離が出る方法として、海老原治プロは竹ぼうきを使っての素振りをおすすめしています。
これなら自宅で空いた時間にでもすぐに取り組むことができますね。
コツとしては竹ぼうきを振るときにダウンで「ブン!」という音を出すのではなくて、フォローで「ブン!」と音を出すことを意識してスイングします。
竹ぼうきは重たいので体を使って振らないと「ブン!」と力強い音を出すことはできません。
手で振っていると強い風切音を出すことはできないのでこの竹ぼうきを使っての素振りは手打ちを直すのにも効果的ですね。
実際に僕の知りあいの52歳の方はゴルフを始めて2年間全く打ちっぱなし上に行ったことがなく竹ぼうきを使っての素振りだけを続けた結果、飛距離が平均して270ヤードまで伸ばすことに成功しています。
また、スコアもゴルフをはじめて2年程度で70台で回れるようになっています。
飛ばすスイングを作るためにむやみやたらと打ちっぱなし上でボールを打ち込むだけではなくて、竹ぼうきを使って自宅で空いた時間に素振りをするだけでも十分飛ばせるスイングが身につくことを証明してくれています。
海老原治プロは竹ぼうきを振り続けて40年と言ってます。
動画でもあるように、海老原治プロはフォロー側で音を出すことを意識していると言ってます。
とても60歳超えとは思えない力強いスイングですね。
そして、海老原治プロは言ってます。
「竹ぼうきを使っての素振りにはスイングのすべてのエキスが入っている」と。
海老原治プロはゴルフをはじめたての段階からこの竹ぼうきを使っての素振りを行ってきたようです。
仕事で使っていた竹ぼうきを何気なく振っていたと言ってます。
自宅で竹ぼうきを振れるスペースがある場合はぜひチャレンジしてみましょう。
手打ちが体に染みついてしまっている場合は、最初はこの竹ぼうきを振るとバランスをくずしたり強く振りぬくことができません。
飛距離アップの練習としては古典的な練習方法かもしれませんが、効果があることは間違いないでしょう。
この竹ぼうきを使っての素振りをすることにより、年齢を重ねた海老原治プロのようなシニアの方でもまだまだ飛距離アップが可能だと思います。
コツとしては何度も言ってますがフォロー側で「ブン!」と音を出せるようになると飛距離もおのずと伸びるようになるので頭であれこれ考えてスイングを作るのが苦手な場合はおすすめですね。
体で飛ばすためのスイングを身につける上では何も考えずに竹ぼうきを一心不乱に振ってみるのもありですね。
また、自宅で気軽に飛距離アップの練習としてメンコを使って自宅で簡単に飛距離アップする右手の使い方が分かる練習方法も試してみるといいです。
お金をかけずに自宅にあるものを使ってこのように飛距離アップのために役立ててみてください。
最後に、もっと簡単に飛距離アップする詳しい方法はメルマガ限定で教えています。
ブログでは書けない飛距離アップの方法をお伝えしています。
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